街路も景観性が重視される周辺環境との調和を考え、街路舗装の色彩を演出することが必要ですアクアサーフェス工法で、骨材の地肌を表層面に露出させることにより、その地域景観にとけあったより自然でやさしい舗装面を演出することができます。

工法メリット

骨材そのものを傷つけることなく、本来の色、光沢感が表現できます。

太陽光の拡散を促し、ヒートアイランド現象の発生を防止します。

骨材の種類・形状によっては、ショットブラストでの施工も可能です。

コンクリート本来の白色系舗装がもつ、明るく開放的なイメージ。それは黒色系舗装のもつ重圧感や暗さのイメージを解消し、周囲の環境によく調和します。自然石を使用した骨材を当社のアクアサーフェスクリーナーで洗い出すことにより、いっそう自然で温かい風合いを表現することが可能です。

工法メリット

骨材そのものを傷つけることなく、明るく開放的な舗装面本来の色が表現できます。

遅延剤を用いた洗い出し工法と比べ、色むらができにくくなります。

車道など場所によっては、ショットブラストでの施工をおすすめします。

舗装の補修などで、コンクリート床版や鋼床版面に施工されていた防水層の除去が必要な場合、従来は切削機で除去していました。その場合、床版を傷めることになり、ある程度の旧舗装を残して手作業で除去するほかなく、相当な労力と時間を要していました。この手作業の工程をアクアサーフェス工法で実施すれば、接着面を傷めることなく簡単に短時間で床版面から完全に剥離除去できます。

工法メリット

ホコリや騒音の発生がほとんどありません。

手作業による剥離に比べ工期を半分以下に短縮できます。

接着面を傷めることなく、密着性の長い下地をつくれます。

雨の日でも施工可能。

新しいコンクリートを打ち砕く場合、旧コンクリートの表面が風化して浮いた部分や、コンクリート表面の汚れなど、従来はバキュームブラストなどにより除去していましたが、品質管理・工程管理に苦労することが多いという問題を抱えていました。こられを解消するのがアクアサーフェス工法です。研掃程度を研掃面の下地状況に応じて施工することができ、均一で接着の良い表面処理が可能となりました。

工法メリット

ホコリや騒音の発生がはとんどありません。

施工能力が高く、下地の状況に応じて研掃程度の調整も自在に行えます。

手作業による剥離に比べ工期を3分の1以下に短縮できます。

雨の日でも施工可能。