フタミでは、新技術の開発などを「フタミニュース」として発行しております。
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アクアビートル工法 |
劣化部分のコンクリートをマイクロクラックの発生や
鉄筋を損傷させることなく、コンクリートを除去可能 |
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アクアビートル |
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施工中 |
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除去必要部分以外を損傷させないアクアビートル工法
アクアビートル工法は当社が新規に開発したウォータージェットはつり機械(アクアビートル)を使用して、主に橋梁床版や地覆コンクリート補修時に超高圧水を噴射し、劣化部分のコンクリートをマイクロクラックの発生や鉄筋を損傷させることなく、コンクリートを除去可能です。
ウォータージェットはつり機械(アクアビートル)は、従来機との比較でも大幅に施工効率が向上しています。
アクアビートル性能概要 |
1: |
1パスの施工幅員は最大1.8mまで施工可能。(従来機は最大1.0m) |
2: |
はつり深さは1パスで0~50cm程度。 |
3: |
機械重量は1.5tと軽量である。(設置、積込、移動が簡単) |
4: |
自走速度(0~最大15m/min、従来機は2.2m/min)が大幅に向上。(ロス時間、回送時間の短縮) |
5: |
クローラタイプで、はつり後の平坦性確保が容易、又不陸に応じてはつり装置部分の勾配修正が手元操作で可能である、またはつり状態を後方から施工直後を目視確認できる。(正確なはつり深さを確保) |
6: |
はつり装置部分の密閉度が格段に向上したので、従来機に比較して飛散養生は格段に簡素化できる。
また騒音発生源である超高圧水の噴射騒音が低下した。(当社従来機比較で15db程度) |
(その他用途については直接当社までご確認ください。)
国土交通省の新技術(NETIS)に申請済み。(NETISサイト掲載終了) |
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